本のこと

我が家は裕福ではなかったので、立派な全集はなかったが、ぽつぽつ母が本を買ってくれた。小公女、耳なし芳一ツタンカーメン王の謎(ひみつ?)、エドガー・アラン・ポーの本などなどいい本を。


小公女も大好きだった。残念なことに手元には残っていないが、挿絵ははっきり覚えている。どんなにネットで探しても出会えないからもう絶版かも。なんていう挿絵画家だったのかな。


本は大好きで、小学生のころは図書室からたくさん本を借りて読んだ。あかね色の物語とかそら色の物語とか、色の名前のついたのがあったっけ。


小4のとき借りた非常階段という推理小説がすごく面白くて、それから図書室にあった推理小説を全部読んだ。推理小説、ミステリー好きはずっと続いている。


大学生になって読んだ、クリスティのアクロイド殺人事件にはびっくりした。ええっ?と思った。読んだ方もたくさんいらっしゃるでしょう。


こんなのあり⁉️って、あの頃はすごく新鮮だった。


最近本を読まないな・・


読もう!