本のこと

子どもが小さいころは、今の若いパパママと同じように私もいろいろな本を読んでやった。 バーバパパシリーズもお気に入りだった。

ほかにも

「ずーっとずっとだいすきだよ」

愛犬がだんだん年をとって、どんどん太って、散歩も嫌がるようになり、ある日亡くなってしまう。

悲しかったけど、いくらか気持ちは楽だった。

それは、毎晩必ず「ずーっとずっとだいすきだよ」って言ってやってたから。

ってお話。

そうだよね。生きてるうちに、一緒にいるうちに、「大好きだよ」 「大事に思ってるよ」 って言ってやらないとね。

この頃はペットは飼っていなかったけど、ぐっときてしまった。 子どもも、3歳くらいになったらきっとわかるはず。

菊田まりこさんの「いつでもあえる」

この本は、職場でだれかに、「この本読んでみて」って渡して、その反応をみたりしていた。

たいていの人は読んでいくうちにじわ〜っと涙が出てくるのだ。もうもう切なくて。 だいぶ前の本なので、読んでしまったかしら?まだの方はぜひ。 いろいろな本を読んだけど、一番喜ばれたのは、思いつきで、即興で話して聞かせてやる、自分(子ども)が主人公のお話だったかな。